個人再生すると連帯保証人に迷惑がかかる!対策は?

個人再生では借金の元本を大幅に減額してもらうことができますが、「連帯保証人に迷惑がかかる」という情報を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

連帯保証人付きの借金がある人が個人再生をすると、保証人に一括で請求がいきます。

ここでは、保証人への請求がいく仕組みと、保証人に迷惑をかけずに借金を整理する方法などについてまとめます。

個人再生すると連帯保証人に迷惑がかかる理由

個人再生は裁判所を通す法的な手続きであるため、どの借金も同じように整理しなければなりません。そのため、連帯保証人が付いている借金がある状態で個人再生すると、その借金が整理されることで連帯保証人に借金の残高が請求されてしまいます。

また、借金をもともと分割払いで返済できるのは、あらかじめ決められた条件に沿って返済するという前提のもとに成り立っていることなので、もともとの条件通りに返済ができなくて個人再生するとなると、請求が一括払いになります。

つまり、個人再生で連帯保証人へ請求が行われるときは、分割払いではなく一括払いでの請求になります。借金額が80万円なら80万円、200万円なら200万円を1回で支払わなければならないのです。

そのため、個人再生した人の連帯保証人も債務整理が必要になるケースは多いです。

連帯保証人に迷惑をかけたくなければ個人再生より任意整理

個人再生では連帯保証人が付いている借金が必ず対象に含まれてしまうため、連帯保証人に迷惑がかかるのを避けることができません。

しかし、任意整理を選べば連帯保証人付きの借金を対象から外せるため、連帯保証人に迷惑をかけずに借金を減額してもらうことが可能です。

任意整理では、これから支払わなければならない利息を全額カットしてもらったり、返済期間を60回程度の長期に設定しなおしてもらったりすることで、毎月の負担を軽減することができます。

連帯保証人付きの借金がある人は、まず任意整理を検討してはいかがでしょうか。

個人再生すると連帯保証人になれなくなるって本当?

個人再生や任意整理などの債務整理を行うと、信用情報機関に債務整理の情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト」に載った状態になります。

ブラックリストの期間中は、借金の保証人や連帯保証人になることができません。また、クレジットカードが使えないなどの制限も受けることになります。

ブラックリストは個人再生なら約5~10年で解除され、その後は元通りに連帯保証人になったりできるようになります。

まとめ

個人再生を行うと、連帯保証人付きの借金も整理されることになるため、連帯保証人が一括で借金の残高を支払うことになります。

保証人に迷惑をかけずに借金を減額してもらいたい場合は、保証人付きの借金を整理の対象から外せる任意整理を検討するのがよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です